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城下町日出

いにしえの歴史を訪ねて

 関ヶ原の戦いの後、日出藩3万石を与えられ、姫路より入国した初代藩主・木下延俊(のぶとし)は、慶長7年(1602)、この地に日出城を築きました。日出城周辺は、日出藩主お膝元の城下町として発展し、今もなお往時を偲ばせる史跡が数多く残っています。

 日出城址周辺には、日出藩ゆかりの寺社や藩校、近年復元された櫓などの文化財をはじめ、日本を代表する音楽家・瀧廉太郎を輩出した瀧家の菩提寺や、豊後の3賢人の1人・帆足萬里(ほあしばんり)が眠る丘など、歴史を感じることのできる場所が多々あります。

 また、明治・大正時代に金山採掘で巨万の富を得た成清家の旧邸宅「的山荘(てきざんそう)」が、かつての三の丸跡に立地しており、現在も城下かれいを供する料亭として営業しています。「的山荘」は皇族や多くの著名人が訪れる、日出町のみならず大分県を代表する施設です。

 日出城址のそばにある観光拠点施設「二の丸館(にのまるやかた)」には、無料の観光駐車場、観光案内所、レンタサイクル、食事処などを備えており、ここを拠点に、歴史ロマンを求めて城下町散策に出かけてみてはいかがですか。

代表的な観光地


日出城址(ひじじょうし)
日出藩主の居城として慶長7年(1602)に築城。城内本丸には天守閣をはじめ、各所に櫓が築かれ、本城を中心に二の丸・三の丸・外郭と三重の構えを備えていました。現在は、天守閣跡・城壁・お堀跡などの遺構を残し、城内は小学校になっています。

[場所]大分県速見郡日出町2610-1
[駐車場]二の丸館駐車場を利用
※見学自由ですが、城内は小学校の校庭なので、授業が行われている場合は、支障を与えぬようご見学ください。
 

二の丸館(にのまるやかた)
駐車場、観光案内所、レンタサイクル、食事処など観光客のための設備を一元的に備えた観光拠点施設。ここを足掛かりに城下町散策を楽しむことができます。館内では土産品も数多く販売しており、必ず立ち寄っておきたいところ。

[場所]大分県速見郡日出町2612-1
[電話]0977-72-4255
[営業時間]9:00~17:30
[定休日]年末年始を除き無休
[駐車場]普通車12台、大型バス3台

 

的山荘(てきざんそう)
金山採掘で財を成した成清博愛(なりきよひろえ)が建てた邸宅。3,670坪もの敷地に、近代和風建築の粋を凝らした豪華な家屋と、別府湾や高崎山を借景とした広大な庭園が広がります。国の重要文化財に指定されています。庭園見学は無料です。

[場所]大分県速見郡日出町2663
[電話]0977-72-2321
[営業時間]11:00~22:00(※夜は予約のみ)
[定休日]年中無休
[駐車場]20台
[HP]http://tekizanso.com/
 

致道館(ちどうかん)
15代藩主・木下俊程の命により設立された藩校で、今なお当時の姿をとどめている貴重な建物。現存するものでは県内唯一。加藤賢成らをはじめ多くの人材を輩出した歴史を持ち、日出町の文教のシンボルとなっています。

[場所]大分県速見郡日出町2594
[電話]0977-72-8298
[営業時間]9:00~17:00
[休館日]月曜(祝日の場合は翌日休館)、年末年始
[駐車場]二の丸館駐車場を利用

 

瀧廉太郎の墓
「荒城の月」で有名な瀧廉太郎を輩出した瀧家は、日出藩の家老職などを代々努めた由緒ある家柄。龍泉寺には瀧家各代の墓があり、瀧廉太郎も墓参りに訪れていたといわれます。瀧家累代の墓には廉太郎本人も葬られています。

[場所]大分県速見郡日出町1856
[駐車場]20台
[HP]http://www.town.hiji.oita.jp/page/taki-rentaro.html




松屋寺(しょうおくじ)
日出藩主・木下家の菩提寺で、国の天然記念物に指定されている「日本一の大蘇鉄」が有名。歴代藩主らが葬られている墓所(大名墓)は勇壮かつ壮麗です。境内には雪舟が造園したといわれる庭園もあります。

[場所]大分県速見郡日出町1921
[電話]0977-72-2561
[拝観時間]9:00~17:00
[拝観料]高校生以上300円、小・中学生200円
[駐車場]20台
[HP]http://hijinavi.com/watching/shouokuzi/


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